青空 徒然なるままに 次郎

かなり過去に書いたものや、3、4年前に書いたものを綴っています、マッチしないと思いますあえて綴っていきます

涙のハートシンガー

乾いた涙に口づけをして 別れたあの夜小雨が閉ざし 夜の波間に紅薔薇投げて 波止場の霧笛に心揺らされる 夜のネオンに身を委ねても 夜空の星に身を任せても 港のライトに涙を呼んで 瞬く星座に涙を賭けて 濁ったハートは闇夜に押されて 嘆いてみても取り返せ…

もう一度逢いたい

もう一度逢いたい もう一度あなたに あなたのいないさびしさに 涙に濡れてあなたを偲ぶ 優しさ 労り 身に沁みて 今ではあなたに涙ぐむ あなたの愛がわからなかったの ひとりで我が身を捨てたけど 戻って欲しい あなた 帰って欲しい あなた もう一度逢いたい …

君のおねだり

いくら君が「お願い」と言ったって いくら君に「お願い」と言われても 僕にはできないことがたくさんある 君の気持ちはわかるけど 君の願いはわかるけど 僕は僕でしなければならないことがたくさんある だから君の言うことばかり聞いているわけにはいかなく…

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ふたり道

冷たい世間の風を受け 流れ流され今まで生きた 運命悲しいあなたとわたし あなたの影に寄り添って 今日の今日まで我慢坂 耐えて忍んだふたり道 情けの川に身を浮かべ 涙流して泣き濡れて 一夜一夜の寂しさに 胸を焦がして煽られて 苦労重ねて夫婦坂 ここまで…

時の流れ

時の流れの速さには言葉も出なくて絶句する 時の流れは速すぎて時は瞬時に過ぎていく 時の流れには逆らえず 時の流れには刃向かえず 時の流れに身を任せ 時の流れに身を預け 時とともに過ごしても 時は何も言わないし 時は何もしてくれない 時は止まってくれ…

紅桜

紅の花に魅せられて 春の彩り恋しくて 舞い散る花の足音に 恋し焦がれて夢を見て 揺れて華やぐ紅桜 紅の色に呼び戻されて 帰る当てない人なれど 変わる季節の涙に濡れて 夢がうつつの蜃気楼 離れ離れの道ゆけば 心煌めく紅桜 恋の夢に涙を落とし 花の香りが…

月に酔って

窓辺に映る月明かり あなたの影が浮かんでくるの 月の雫もあなたが滲む 今夜は手酌で酔いたくなるの あなたの残したひとつの言葉 わたしの心揺らされて 月の明かりに酔いしれて 酔えば酔うほど恋しくて 月の明かりに泣き濡れて 泣けば泣くほど逢いたくて ひ…

恋歌

言葉ひとつも残さず 通り過ぎたあの人 後ろ姿が残り寂しくなる 思い出しても悲しく 恋のルージュも消えて 鏡に写る涙に 未練を浮かべる 恋はゆーらゆらゆら揺れても ふーらふらふら捨てられ 涙も枯れ果て 夢見ても待ってても あなたは来ない 夢の物語見てる…

聞かせてよ今夜は

聞かせてよ今夜は 聞かせてよ今夜はあなたの歌をひとりぼっちでさびしい夜だからあなたのメロディあなたのリズムあなたの歌声心打たれるのぞっと静かにひとりで歌に酔いたいの そばにあるラジオをかけてみるわあなたの声が聞こえてなつかしいからむかしの足…

ルックアットミー

ルックアットミーわたしを見つめて ルックアットミーあの時のように ルックアットミーハートを開いたときめき 今のわたしに聞かせて欲しい 両手を繋いで手を取り合って ふたりで歩いてパークオブザ・ドリーム 肩寄せあって瞼を閉じて 約束交わしたメモリーオ…

春眠

春眠暁を覚えずと 寝てはみるけど目が覚める 春の眠りは心地良く なかなか目が覚めないというけれど 朝になれば目が覚めて 目覚めて早朝すぐ起きる 春の眠りの真っ最中 すぐに暁を覚えてしまう この前からずーと眠れない日が続いている どうも眠れない 本当…

難病 奇病

難病 奇病が続出して 不可解 不理解 不明な病気 次から次へと襲ってくる 病原菌の氾濫で 人間体が荒れ果てて 人間が壊れてしまいそう 難病 奇病の原因を 探って 調べて 突き止めて 治癒して 治して 克服して あらゆるミクロの病原菌を 洗い流してほしいもの …

夢枕

夢枕 都会暮らしの真ん中で何処をねぐらに暮らそうかひとりあてなくさまよって今夜はいつものスナックで夢を拾って尋ね宿 夢を枕に日々暮らし何処へ行ったらいいのやらひとりあてなくさすらって夕べの恋人別れたら夢が砕けてなき涙 ひとり暮らしの毎日で帰る…

東京

愛して東京恋して東京 夢見て東京 わたしの出逢った人がいるから 東京タワーが 新宿のターミナル 日本橋プラザが待っている 銀座のネオンが 浅草のサウンド 渋谷のサインが待っているから そーと抱きしめて 恋を抱きしめて わたしやさしく包んでほしい ずー…

どこか遠くへ行きたい

どこか遠くへ行きたい 最果ての誰もいないところでもいい 田舎の田園風景のところでもいい 大都会の真ん中でもいい どんなところでもいい どこか遠くへ行きたい 2000点以上のトレンドアクセサリーを低価格で! 100円以下で百均よりも安い価格! [http://www.…

別れ道

別れ道 惚れてみたってどうにもならぬ愛するあなたは人の妻運命悲しい男と女離れ離れの別れ道 はかない夢と願いをかけて切ない思いを送っても冷たい世間の風をうけ泣きの涙の別れ道 明日はいずこかあなたの姿呼べど聞こえぬ尋ね人情けの川に流されていつまた…

高知のあなた

鳴門海峡後にして 大歩危小歩危数十里 峠下を越えてこの街へ 夢を尋ねてあなたの街に 愛しい恋しいあなたの街に 土佐の高知のこの街で 出逢った人よ今何処 足摺室戸に挟まれて 大海原を見渡して 何処を見るのか桂浜 夢を探してよさこいの街 恋しこがれてあな…

あの娘のときめき

僕はあの娘が好きなのに 何故かそっぽを向かれちゃう いつも誰かが邪魔をして 話すことさえできゃしない そんなあの娘を見かけたら 僕のハートはドキドキで 声をかけるの恥ずかしく 顔を見るのもまぶしくて 冷たい振りをしていても きっと僕を見てるはず い…

ひとりぼっちの部屋の中

君のいない部屋の中 誰もいない部屋の中 ひとりでテレビ見ていても ひとりで本を読んでいても 思いは切なくわびしく 心の中にブルースが流れてくる ひとりぼっちの部屋の中 音楽鑑賞してみても インターネットしてみても 君の姿は見えてはこない 側の鏡に写…

ウイズアドリーム

夢を描いているけど 叶えることができない それでもあきらめきれす いついつまでも夢見て 夢と希望を抱いて 明日という日に賭けてる いつか必ずくるはず そんな思いの毎日 いつになったらこの夢 つかむことができるのか ウィズアドリーム ウィズアドリーム …

シャンデリア

人恋しさに街角をさすらう 黄昏時のあなたを思う 街のネオンが明かりを灯して 鋪道のライトがあなたを映す 瞳を閉じれば あなたの影が キャンドルライトに 恋しく写る あなたを思って 街路を歩けば ネオンサインが 愛しく燃える 夢のシャンデリア 恋のシャン…

何もしないでいいから

君のその手に触れたくて だけど怯える仕草して 顔を背けた君の背中が 急に愛しくなってきて 何もしないでいいから ソッと瞼を閉じて どうかそのままそのまま じっとしていて 横顔だけしか見せなくて 君のつれないその素振り 瞳を合わすの待ってても かわして…

あなただけ

夕焼けの空にあなたが映る 紅色のあなたの笑顔が あの日別れた微笑みが わたしに声を投げ掛ける 信じているのあなただけを 信じているの待っているの あなただけなのわたしにとって 通り過ぎたふたりの時間 宵闇の空に消えていく 別れの言葉も告げないで あ…

夫婦道

あなたと生きると心に決めて ついていきますこれからは つたない女でございますけど あなたに真心尽くします どうぞよろしくお願いね わたしの夢は ああ夫婦道 あなたに捧げたこの命 どうぞやさしくいたわって あなたの心に寄り添いながら あなたの夢のお手…

あの日のあなた

あの日のあなた 今はどうしてる あの日から時は素早く流れて 思いが巡り 繰り返されて 忘れることができればいいと 悲しみに暮れる月日が続いて 日々の涙に頭を垂れて あわせた胸に祈りを込めて 夜の明かりにランプを灯し 浮かぶ姿に身を寄せながら 好きなあ…

京都の宿

おひとついかが酌をして 華の香りを漂わす 祇園の音色が流れだし 小雨が囁く先斗町 静かにふたりが揺れながら あわせた唇 京都の宿 窓の外の細雪 川面に映るセセラギの音 鴨の流れを聞きながら 寄り添う肩先河原町 あわせた瞳と瞳が語り合い 抱擁交わした 京…

今夜も更けて

夢を見ながら眠れば そこはひとつの楽園 夢に出てくる人はいつもそばにいる 思い出したら寂しく揺れて 忘れてしまえば浮かんでく 今夜も12時 月夜を歩いて ウィスキー捨てて ルームインマイハート 今夜も12時月を眺めて 眠りにつけば 明日が訪れる 夢を見な…

さらば友よ

カラオケ喫茶のカウンター ひとりで歌を歌っていたら ひとりの男が静かに寄ってきて ポツリと声をかけてくる 一言二言交わしたが 後の言葉は途切れてしまう 互いに心がふれあって 何となく抱いた好感度 男と男の感情が 相互作用 連鎖して 別れが少し惜しくな…