青空 徒然なるままに 次郎

かなり過去に書いたものや、3、4年前に書いたものを綴っています、マッチしないと思いますあえて綴っていきます

2021-02-27から1日間の記事一覧

今夜も更けて

夢を見ながら眠れば そこはひとつの楽園 夢に出てくる人はいつもそばにいる 思い出したら寂しく揺れて 忘れてしまえば浮かんでく 今夜も12時 月夜を歩いて ウィスキー捨てて ルームインマイハート 今夜も12時月を眺めて 眠りにつけば 明日が訪れる 夢を見な…

さらば友よ

カラオケ喫茶のカウンター ひとりで歌を歌っていたら ひとりの男が静かに寄ってきて ポツリと声をかけてくる 一言二言交わしたが 後の言葉は途切れてしまう 互いに心がふれあって 何となく抱いた好感度 男と男の感情が 相互作用 連鎖して 別れが少し惜しくな…

カムバックマイラバー

乾いた涙に濡れながら 夜のしじまをひとりゆく お前を失くした今の俺 心の傷痕消せばしない カムバックマイラバー オンザモーニングオブツモーロー あの夜交わした口づけが 今の今まで引きずって 忘れられないあの夜が 心の奥底乱れてる カムバックマイラバ…

君と両手をつないで

君と両手をつないで 坂を登っている時 山の彼方の果てから 君を呼ぶ声聞こえて 虹が浮かんで輝き 歩くふたりにメッセージ 野へと山へと駆け抜け 音を奏でてみた時 山のこだまが響いて 歌が聞こえ出す 聞こえてくるのは君の歌声 聞こえてくるのは僕の歌声 歌…

あなたは何処に

夢に見たあの人は今ではもういない 帰らぬあの日はさびしく雨がふる あなたを追いかけた雨の夜 雨にすがってあなたを呼んだ 今では逢えないあなたはどこに 恋しくて泣き濡れてあなたを探しても 見知らぬ人影通りすぎるだけ 悲しみ堪えて叫んでも 雨に隠れる…

お前に

お前に お前と暮らした二年の日々を 振り返ってみても仕方がないけれど お前のくれた贈り物 俺にとってはかけがいのないのないもの そんなお前は今では何処か遠くへ離れている 俺がお前に贈るプレゼント それは何もないけれど 一言言いたかった言葉 それは「…

夕暮れ

かわいそうなあなたを見て 何かをしてあげたいけれど わたしは何もしてあげられない あなたはこんなわたしを 恨むかも知れないけれど 私はあなたに何もしてあげることができない、、、 ただ夕暮れの空を見て 少しの涙を流すだけ、、、 窓の外を見れば曇り空 …

涙を流したその後で

涙を流したその後で あなたのことがわかってきたの 涙を流したその後で あなたの姿が見えてきたの けれども時は遅すぎて あなたはどこかへ離れていく 今ではあなたが見えなくて ひとりさびしくあなたを思う あなては教えてくれていた あなたは助けてくれてい…

乙女の祈り

涙なんて見たくない 涙なんかこぼさない 雨に打たれた想い出と どこか遠くへ忘れたい 過ぎたことは捨てたくて いやなことは変えたくて 雨の雫石の想い出と どこか向こうへ返したい 夢見る心は信じているの 夢見る心は抱いているの 明日という名の 明るい未来…

ダンスをしましょう

今夜は寒いから ダンスをしましょう 胸のホックを外して コートも脱ぎ捨て 手と手を取り合って リズムを刻めば あなたとわたしは 恋人になるの ダンシングダンシングインザナイト 瞳と瞳をあわせて ドリームミングドリームミングインザムード 手を取り合って…

恋ができない

恋ができない 街の明かりを灯したら ネオンの華がきらびやき ふたりの恋は行き先知らず 離れ離れの並木道 恋もできないあなたとわたし 夢にはぐれたあなたとわたし 今夜は何処かの街の角 風に揺られてひとりぼっちで歩いているの サインが灯る銀座あたり 心…

女の酔い歌

女の酔い歌 町の路地裏酒場の隅で過去(むかし)を背負った女がひとり涙ポロポロ酒を飲みこぼれた涙に酔いながら別れたあの人今何処に 古い傷痕飲み干して心を洗って手酌酒宵にまかせて身を寄せて今夜の恋がまた浮かぶ昔は昔今は今 夢を枕に酔いしれて涙を忘れ…

今宵ふたりで

今宵ふたりで 土曜の夜のソングタイム 今宵ふたりで踊ろう ダンスホールのミュージック リズムをあわせて スポットライトの光が 夜のムードを奏でて 踊り明かせば今夜は ふたりのパラダイス 手と手を取って ジルバのリズム 舞い踊りながら 恋の口づけ ずっと…