青空 徒然なるままに 次郎

かなり過去に書いたものや、3、4年前に書いたものを綴っています、マッチしないと思いますあえて綴っていきます

夕暮れ時に

夕暮れ時に


小雨そぼふる街角で

過ぎ行く時間を見つめながら

 

わたしはひとりで囁くの

流れの早さに棹を指し

交わした言葉のさびしさに

つかの間の夢を繰り返し

出逢った人にこの身を投げて

恋の欠片を集めながら

思い出流れる夢を見て

募る思いの過去の人

流す涙を拭きながら

揺れてときめく
我が心

時を流れて揺らされて

 

ひとりさ迷う夕暮れ時に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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