青空 徒然なるままに 次郎

かなり過去に書いたものや、3、4年前に書いたものを綴っています、マッチしないと思いますあえて綴っていきます

恋のつづき

  恋のつづき

ネオンサインが響いて
夜のとばりが走って
人の足跡揺れて
街の孤独流れる
夢をなくした男と
恋をなくした女が
夜空(そら)を見上げてふたりは
明日に詫びて
愛する人と口づけ交わし
恋のつづきを見せてほしいのさ

 


街の明かりが消えて
ヘッドライトの影が
ビルの谷間を写し
ひとり夜を渡る
夢を忘れた男と
恋を忘れた女が
星を仰いでふたりは
明日に泣いて
愛する人と抱きしめあって
恋のつづきを見せてほしいのさ

 

 

部屋のランプが乾いて
ラジオの音が小さく
ベッドのきしむ音で
今日もひとり眠る
夢を見捨てた男と
恋を見捨てた女が夜を見つめてふたりは
明日に祈り
愛する人と心を抱いて
恋のつづきを見せてほしいのさ

 

 

 

 

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