青空 徒然なるままに 次郎

かなり過去に書いたものや、3、4年前に書いたものを綴っています、マッチしないと思いますあえて綴っていきます

ひとりぼっちの旅人

ひとりぼっちの旅人



ひとりぼっちの旅人は

どこへいくのかわからない


ひとりぼっちの旅人はどうなることかわからない


ひとりぼっちで旅をして

ひとりぼっちで道を行き

ひとりぼっちで歩いていく



旅の中は五里霧中

暗夜行路の旅の道


どこにも行き先は見つからない


思いを旅の友として

願いを旅の友として


孤独を旅の友として


ひとりぼっちで旅をする


ひとりの旅はさびしくて

ひとりの旅は悲しくて


旅で出逢った友達も

すぐに別れてまたひとり


どこかに思いを置きながら

どこかに願いを秘めながら


ひとりで旅を歩いても

旅の風情がわからない

ひとりぼっちの旅人は

ひとりぼっちで道を行き


ひとりぼっちで旅をする