青空 徒然なるままに 次郎

かなり過去に書いたものや、3、4年前に書いたものを綴っています、マッチしないと思いますあえて綴っていきます

ふたり道

冷たい世間の風を受け

流れ流され今まで生きた

 


運命悲しいあなたとわたし

あなたの影に寄り添って

 


今日の今日まで我慢坂

耐えて忍んだふたり道

 

 

 

 


情けの川に身を浮かべ

涙流して泣き濡れて

 


一夜一夜の寂しさに

胸を焦がして煽られて

 

苦労重ねて夫婦坂

ここまで来ましたふたり道

 

 

 

 


明日はいずこか窓の外

問わず語らず無言歌で

 


心の置き場なくしても

あなたとならばかまわない

 


耐えて花咲くふたりなら

 

生きていきますふたり道