青空 徒然なるままに 次郎

かなり過去に書いたものや、3、4年前に書いたものを綴っています、マッチしないと思いますあえて綴っていきます

夢一夜

 夢一夜

時代遅れの男がひとり
路傍に咲いた花を見る
可憐な花の美しさ
見つめてひとひら手にとって
花の匂いを嗅ぎよせる
時が変わった月明かり
明かりの速さに流れてく

 


風の速さに身を焦がし
まわりの景色に浮かべても
身動きできないひとり旅
夢の一粒拾っても
はかなく淡くちぎれてく
昔気質が変わらずに
夢もさびしく逃げていく

 

 

相談するならこの人に!

[http://www..com/:title]